お酒大好き30代男子!こうやって10kg痩せた①考え方編
こんにちは。ワカ!です。
暑い夏。ビールが美味しい季節ですね。そんなときに気になるのがお腹周り。私も3年前は今より10kg体重が多かったです。食べ物をたくさん食べた後に、おなかをつまんで「また食べ過ぎた…。」となんだか悲しい気持ちになることもありました。これはいかん!と思い立ってから、3年が経ち、10kg体重を落とすことに成功。その体重を維持できています。
体重を落とすと、それだけで洋服を選びやすくなりますし、自分に自信もついてきます。
私は体重管理の専門家ではありませんが、今まで自分が見聞きしたことを、自分に合ったやり方で継続して行っているだけです。ワカ!メソッドとでも言いましょうか。その基本的な考え方、具体的なやり方をお伝えします。あくまで、個人の経験とそれによる見解をお話させていただくことになります。読んでくださる方の体重管理に少しでもお役に立てればと思います。
結論から言うと、ワカ!メソッドの中で最も大切なのは自重の筋トレを行うことです。自重(じじゅう)の筋トレとは、自分の体重のみを負荷としてかけるトレーニングのことです。なぜ筋トレなのか。なぜ自重なのか。まず今回はその理由をお話します。
なぜ自重の筋トレなのか。
なぜ筋トレなのか。
なぜ幾多のダイエット向け運動がある中で、筋トレなのか。それはズバリ後で楽をしたいからです。
どういうことやねんと思われるかもしれませんが、実際今私は、体重維持するのにそれほどの労力を費やしていません。体が以前より太りにくい体になっていると感じます。
筋トレをすることにより、体全体に占める筋肉の割合が多くなり、代謝が良くなっているからだと考えられます。だから、歩いたり、階段の昇り降りをしたりするときに消費するエネルギーが大きくなっているんだと思います。
自転車も漕ぎ出しの時が一番パワーを使います。なんでも始める時が一番しんどい。しかし、それを乗り越えたら少ないパワーで運動を続けられるようになります。
一度筋肉をつけてしまって、それを維持する。他のスポーツより、運動自体のエネルギー消費は少ないかもしれませんが、筋トレで筋肉をつけ、後々楽をする。そういうイメージです。
なぜ自重なのか。
これはズバリ習慣化しやすいからです。習慣化の力は凄まじい。人間は行動を習慣化するところまで落とし込めば、意思決定をせずにその行動を続けることができます。
歯みがきを毎回「よーし!今日は歯を磨くぞ!」と意思決定しながらしている人はいないと思います。それは、歯みがきが習慣化されているからです。やらないと気持ち悪い、そんなレベルになると意思決定のパワーはいらなくなります。
ジムに行ったり、器具を使ったりして筋トレを行うこと。これももちろん効果的です。しかし、こと習慣化させることにおいては、自重が最適だと考えます。
なぜなら自重は、すぐできて場所を選ばないからです。思い立ったらすぐできる。ジムでの筋トレしているとなると、なんだかおしゃれで憧れますが、筋トレを始めるまでの行動が多すぎます。ジムに行く。着替える。会員証を出す…。筋トレに移すまでの行動が多くなればなるほど、習慣化からは遠ざかります。実際、私もジムに通っていましたが、行くのが不定期になり、仕事が忙しい月には、会費を払っていくのは2回だけ…というVIP会員と化していました。その後自重に切り替え、継続して続けてからの方が、体重はしっかり落ちました。思い立ったらすぐできる、自重最強です。
まとめ
今日はなぜ自重の筋トレが必要かを書かせていただきました。
・エネルギーをたくさん消費する体を作り、後々楽をするため
・習慣化するのに適しているから
次の投稿で、実際のやり方、ワカ!メソッドの中核をお話します。
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